正気と邪気   期末食事会記録

「正気と邪気について」感じた事、思った事などを食事会で話し合いました。

◎受講生

🌼正気について

・動物に対する愛おしさ。平和。

・お風呂に入っているような心地良さ、無条件の生きる力。

・酸素

・家族の団欒、動物の癒し等

・自分のその時の状態により受け取り方が違うので普段から自分の状態を気功で真っ新にしておく。

・気功の中で味わった気持ちの良い場所。不安な所からもう一度気功で楽しみたいと思った瞬間から一歩前に進めた。気功の中で気づかせてもらえる。

・心穏やかにを持続させる。

・雨が降った後の晴れ、大雪が降った後深い呼吸をしたくなるような時。

 

🌼邪気について

・受け取る人の感じ方によって違う。先日行った墓地は自然の緑に囲まれ、清々しい場所だった。

・電車の中のいやーな感じ、避けようと思った。

・二酸化炭素

・自分の意識の中で悲しみ・怒り等の邪気を邪気と感じないように組み替えてしまう。

・体調の悪さ、肩が痛くなったり、体が痛くなったり、マイナス思考。

・邪気と思い拒否したものが後になって本当の意味を知ったりすることもある。

・邪気と分からなくても気功の中で邪気ときづかせてもらったり、防いでくれる。

・世の中色々な悪い事があるが、自分自身の邪気も含め強い気持ちで捨てていく。

・まずは自分の中の邪気を祓う。

・自分の感情が動き悪い言葉が思いついたり、出て来る。

・~の為と一見良さそうに見える事が本当に自分にとっても相手にとってもいいかどうか難しい。

 

◎玉木先生

 人体にとっての正気と邪気は酸素と二酸化炭素があり、自然の中が良いという点に違いはないが、それとは別に相生相克と言い、ある人とある人は合わないとか、ある人にとっての正気が、ある人にとっての邪気ということがある。しかし一番向き合わなければいけないのは、外の邪気ではなく自分の心が生み出す邪気で、捨てるということが重要。自分の感覚・感情・これが正気なのか邪気なのかと思う事により邪気の心が生まれてきた事に気がつき、観察して捨てる。気づいたら捨てるを繰り返す。