質疑応答 記録.№11

◇受講生

息子が36歳で初めて

起立性低血圧になった。

改善策は?

 

玉木先生

そうなる原因、

過重労働、ストレス等

自分を害する要因が

あるかどうか。

 

あるいは何か病気が

隠れていないかどうか。

 

そこを全部

検査した上で

何ともない

という事であれば

気功等が体質改善の

助けにはなる。

 

◇受講生

仕事が毎日

夜中12時まで、

食事は不規則で

食べるものが限られる。

そういう生活を

56年続けている。

体に痛みがでている。

 

✪玉木先生

若い時は

無茶がきくが

段々それが無理ですよ

というお知らせが

体調で出ているのか

と思う。

 

黄色信号が

赤になってしまった

という事なので

生活全般を

見直す所から始め、

これから元気に

過ごす為元を正し

健康法として気功を

補助的に行う

とよいのではと思う。

 

いよいよ体が

動かなくなるまで

止まらない人がいるので、

その時は本人が考え

職場を替わるなり、

業務軽減を

してもらうとよい。

 

今ワークライフバランスが

病気と繋がっていて、

同じ仕事でも

勤務時間が短ければ

病気にならない

ことがある。

 

又人間関係の

ストレスでも

疲弊してしまう。

 

労働も肉体労働、

頭脳労働、

感情労働

というのがあり、

感情的に

消耗するところにいると

それだけでも

エネルギーを

消耗してしまう。

 

あまりにひどければ

一旦お休みし

ゆっくり考え、

そうでなければ

何らかの環境改善を

はかる必要がある。

 

悪くなると

欝や心で感じない場合は

心身症等体の

あちこちに不具合や

痛みが生じる。