気功でいい体感を  記録№9

 受講生9

最近教室でとてもいい気分で気功ができている。特に軟酥観の時自分はこんなに幸せでいいのかと思うくらい良い気分。三線放鬆功の時から体が溶けるようで周りが金色の空気の時もあるし、電車が通る時は反射して光がピカッとする。それが目の中でキラキラしたり、体の周りにまったりした金色の空気がある時はとてもいい気分だが、これでいいのかなと思いながらやっている。家でなかなかできないが気づいてみると歩いている時は呼吸法、家の中でさーやりましょうでなく自然に気功が出てくるようになったのは10何年間の経験なのかと思ったりしている。この調子で頑張っていきたい。

 

◎玉木先生

気功でいい体感をするのは貴重な事。世の中暗いこと、恐いニュースがある中でなかなかいい体験をする機会がない。人にとっては死というのは恐いものであるが、その時にどういうステージにいるかによりその人の死に方が幸せに死ねたかどうかになっていく。ああこの世界に行くのだと思うと穏やかに成仏するし、恐い恐いと何かに追いかけられているようになるとその世界を呼び込んでしまう。そういう意味でもいい体感を積んでいくと自分の最後の時もその世界に飛び込めばいいのだな、なつかしいこの光知っているというような所に入っていけると思う。10年以上積んだ方はそれぞれがそれぞれの気功を日常の中でやっていると思うので気功の世界をさらに深めていっていただきたい。