♢受講生6
自分が生まれた代々の家を処分した。家族の物を処分するのは大変で激やせしたが上腕二頭筋がばっちりでうまくこなせた。何故倒れなかったのかを考えると、甩手等の時間はとれなかったが考えなくても外を歩く時手を振りながら甩手をしたり、荷物を持ちながら肩を回したり、物を捨てる事は何かを一緒に捨てられたと思う。
上虚下実の話が出ていたが7月初旬久しぶりにお教室に来た時、パンパンに腿が張っているのだと感じた。元々筋肉はある方だが気功で筋肉を自然に使っているのだと思った。
◎玉木先生
物を実際に捨てるという事は甩手の一種のようなもの。人体小宇宙であり自分の周りを中宇宙だとすると中宇宙を捨てていくことにより小宇宙もきれいになっていく。物を捨てると共にいい思いも悪い思いも一緒に捨ててしまうと、いいものは戻ってくる。
たかだか上虚下実ですが小さいことを毎日やっているのとやらないのでは筋肉の衰え方が違ってくる。ある程度立てる人ならどなたでも出来る事なのでいつでも何かのついででもやって継続するとよい。