気功で変われる   記録№10

受講生10

先程何年も前の積み重なった痛み疲れが手で浮き上がり出てくるというお話を聞き自分も気功で助けられた事が沢山あるが、気功を始めた頃の感覚、少し手を理解した、腑に落ちた感覚が甦りすごく嬉しく、なつかしく感じました。気功で助けられている事は、気功で自分が変われるということです。今日の内臓の浄化での説明でもあったように人間の体の細胞もほぼ1年くらいで全て生まれ変わるというように、自分が気功を続けている気持ちの底には自分が気功で生まれ変わっていける、またそうありたいと思っているという所が気功で自分の意識を上げていく元になっていると思います。

 

◎玉木先生

 気功をやっていると自分と認識している自分でない第2、第3の自分の体感をすることができる。生きているとどうしても日常の事で意識レベルが物質的になり、その中で考えてしまうが物質とかの捉われのないところで見ると同じ出来事でも全く違う様に見える。物質レベルのところだけで考えていると、比較だとか、戦い、勝ち負けになってしまうがそこをはずれて見る事が大切。物質的なものがその人の個性なのかというと意外と個性ではなく人間共通の波動が下がった状態だったりする。波動が上がり軽くなるとまた違って見えてくる。同じ自分だがどのレベルで見るかにより景色が違う。自分の中にロウアーセルフ(至らない自分)とハイヤーセルフ(賢い自分)がいて至らない自分が賢い自分についていって合体していくイメージでやっていく。個性を潰すということではなく、至らない自分が自分なんだと我を張っている部分は意外と自分の本質ではなく、そこを捨ててしまった方がその人自身だったりすることもある。いい意味での変化。変化することにより本当の自分に出会っていく。そういう体験を積んでいくとまた気功が楽しくなる。